小雁塔

唐の高宗の死後、684年に則天武后が建立した大薦福寺の境内にそびえている。インド様式の仏塔で、707年の建造。もとは15層あったが、明代の大地震で上部が壊れ、いまでは13層、約43mとなり、直線的な大雁塔に対して、曲線的な外観が優美な印象を与えている。最上階まで螺旋階段がついているので、塔上から街を眺めてみよう。大薦福寺は、広州から海路インドへ渡り、24年後の695年に400部余りの経典を持ち帰った唐の高僧、義浄法師が翻訳をしたところとして知られている。